青森市議会 2016-09-28 平成28年第３回定例会［ 資料 ］ 2016-09-28
同倉庫に係る国等の補助があると聞いたがその内容を示せ」との質疑に対し、「同倉庫を調査対象として、雪・冷熱エネルギーを活用した実現可能性調査について、国の補助事業である地域の未利用資源等を活用した社会システムイノベーション推進事業に補助申請し、交付決定を受けたところである」との答弁があった。
同倉庫に係る国等の補助があると聞いたがその内容を示せ」との質疑に対し、「同倉庫を調査対象として、雪・冷熱エネルギーを活用した実現可能性調査について、国の補助事業である地域の未利用資源等を活用した社会システムイノベーション推進事業に補助申請し、交付決定を受けたところである」との答弁があった。
再生可能エネルギー導入推進事業については、ＣＯ２削減に向けた取り組みの一つとして、国の補助制度を活用し、中央卸売市場青果低温倉庫の冷房などへの雪冷熱エネルギーの活用について、実現可能性調査を行うための経費を措置したものであり、有効性や経済性などの面で十分に納得のできる調査結果を期待するものでございます。
再生可能エネルギー導入推進事業については、ＣＯ２削減に向けた取り組みの一つとして、国の補助制度を活用し、中央卸売市場の青果低温倉庫の冷房及び駐車場融雪への雪冷熱エネルギーの活用について、実現可能性調査を行うための経費を措置するものであります。
雪冷熱エネルギーの利用につきましては、市役所岩木庁舎の大規模改修にあわせて雪室を活用した冷房設備を設置することとしております。計画では、１階パブリックスペースの冷房を想定しており、雪国においては歓迎されないことが多い雪のエネルギーを、住民のために効果的に活用していきたいと考えております。
今回の八戸の場合を見ますと、マイナス162度に冷やして液体で運んできたＬＮＧを気体に戻すときに冷熱エネルギーが発生すると聞いております。このことから、非常に大きな冷熱エネルギーを持っておりますので、この気体に戻すときのガス化については通常海水との熱交換によって行われるそうで、その冷熱は海に戻すということが一般的だと聞いております。
先般改定された国の豪雪地帯対策基本計画により、雪処理の担い手確保に向けた除排雪の体制の整備、空き家に係る除排雪等の管理の確保や雪冷熱エネルギー等の活用促進等が求められていることから、国においては、以下の項目について強く推進することを求める。
ＬＮＧは、燃焼時の二酸化炭素の排出量が、同じ化石燃料の石油や石炭よりも少ない利点があるとされており、クリーンなエネルギーとして注目されているほか、ＬＮＧの特性である冷熱エネルギーが、冷蔵、冷凍を初めさまざまな面において活用できる可能性があることから、今後、期待されているエネルギーの一つであります。
そういう意味で、このビジョン策定前は、それこそ平成18年度策定の、今お話のバイオマスタウン構想ですとか、それから歩道融雪、冷熱エネルギー、コージェネレーションシステム等々、個別に環境に配慮した取り組みを全庁、それぞれの部分で行ってきたところでございます。
、このほかにも独自で雪対策関連事業を多数展開しており、その中の主なものを御紹介いたしますと、過去の気温や積雪量を盛り込んだカレンダー「あおもり雪ごよみ」の発行、ロードヒーティングや屋根融雪の設備を紹介する冊子「冬を楽しく過ごす融雪システム」の発行、長年にわたり地道に除雪作業等に取り組んでいる方々を表彰する「スノーナイト（雪の騎士）顕彰事業」の創設、狭隘路線における電線類地中化に関する要望、雪の冷熱エネルギー
雪そのものを１つの新しい冷熱エネルギー、水資源と位置づけ、それを産業に結びつけることが青森からの雪産業の全国への発信ともなり、今後予想される都市間競争に打ち勝つためにも、また、まちづくりの観点からも、大変重要なことと考えます。今こそが産・学・官が力を合わせ、まさにこの問題に取り組むべき時期だと思います。
次に、施設の内容についてであるが、本施設は創作、展示及び宿泊の３つの機能を有しており、中央棟については、エキシビションギャラリー及びサブギャラリー、映像試写室、300席の屋外ステージ、図書室、事務室など、作業棟については、各種創作室、ミーティングルームなど、宿泊棟については、10室の宿泊室、ダイニングルーム、キッチン、浴室などとなっており、中央棟には、利雪推進策として雪の冷熱エネルギーを活用した冷房
この雪問題については、本市として、北国のくらし研究会への支援や、この10月に開設の雪国学研究センター、さらには、芸術創作工房における雪冷熱エネルギーの活用などなど、雪に対する研究施策が実施されています。 そこで、来夏から使用する創作工房における雪冷熱エネルギーを幅広く活用してみてはいかがかということであります。
雪の利活用についての４点のお尋ねがございましたが、その中から、雪を冷熱エネルギーとして利用することについて、私からお答えをいたします。 雪を冷熱エネルギーとして利用するという取り組みについては、近年、農作物等の貯蔵を目的とした雪室や夏場の冷房エネルギーとして雪冷房システムなどに活用され、化石燃料に頼らない、環境に優しい冷房システムとして注目を集めております。
近年、雪を冷熱エネルギーとして利用した雪室や雪冷房が注目を集めておりますが、市内の利雪の取り組みといたしまして、青森大学の雪国環境研究所におきましては、一昨年から雪を貯蔵して、夏場の冷房及び野菜等の貯蔵に利用する実証実験を行っております。また、青森市でも、現在雲谷地区に建設中の（仮称）青森市芸術創作工房に、雪を活用した夏場の冷房システムを導入することとしております。